ブレード(刀身)の側面にキズをつけない研ぎ方のメリット・デメリット

当社ではブレード(刀身)の側面にキズをつけない研ぎ方をいたします。

ブレード(刀身)の側面にキズを入れる(砥石を当てる)研ぎ方と比べると以下メリット・デメリットが考えられます。

ブレード(刀身)の側面にキズをつけない研ぎ方

メリット

・見た目がキレイ
・衛生的
・刃持ちが良い(刃が若干鈍角になる分、良い切れ味が持続する)

デメリット

・刃が若干鈍角になる

デメリットの解決策

・用途にあった種類の包丁をご用意ください
例えば、より鋭い刃が必要であれば、薄刃や刀身の薄い包丁をご用意ください。それでも不足なことがあればカミソリ。
・しっかり丁寧に研ぐ
・より高番手の砥石でも研ぐ

ブレード(刀身)の側面にキズを入れる(砥石を当てる)研ぎ方

メリット

・より鋭い刃が付けられる

デメリット

・見た目が汚い(側面にキズがつく)
・キズに水分や汚れが入り込みやすく、不衛生、サビや腐食が進行しやすい

参考